今年初のキートスは、宇都宮市の緊急事態宣言を受けて、残念ながらお弁当の宅配のみの対応となりました。
昨年の2月3月は、コロナにより学校が突然の休校となり、学校給食を頼りに生きている子ども達にとっては1日1回のまともな食事ですら食べられない事態となりました。
その分の食の補充ができればとの思いと、学校へも行けず家の中でずっとゲーム等をしてひとりで過ごす子ども達と会話をしたいとの思いで、当時は毎週キートスを開催しておりました。
が、しかし!
今回は栃木県内で100人を越えるコロナ陽性者が出てしまい、
キートスを開催する事が最善なのかとても悩みました。
キートスは食堂としての役割だけではなく『安心できる居場所』としてもすでに機能しているので、そこを閉める事に躊躇したのです…💧
でもここで万が一クラスターを出してしまったら本末転倒になってしまうかもしれないとの考えに至り、子どもやボラさん達の接触による感染リスクを避ける為にも、お弁当のみの配布にするという苦渋の決断をしました…💧
お弁当を各家庭に届けながら、子ども達の表情をひとりひとりシッカリと見ながら声をかけてきましたよ😊
キートスがなくてブツブツ文句を言う子どもや、逆にお弁当とお菓子の差し入れに大喜びする子ども等、反応は様々でしたが、
とりあえず今の段階では全員の元気な顔が確認できてホッとしました☺️✨
今後もイレギュラーな対応になっていくのかとは思いますが、
まずは健康を最優先に考えて活動を続けていこうと思います。